タグ:表現の自由 ( 28 ) タグの人気記事

 あせって不可せん。頭を悪くしては不可せん。根気ずくでお出でなさい。世の中は根気の前に頭を下げる事を知っていますが、火花の前には一瞬の記憶しか与えてくれません。うんうん死ぬまで押すのです。それだけです。決して相手を拵えてそれを押しちゃ不可せん。相手はいくらでも後から後からと出て来ます。そうしてわれわれを悩ませます。牛は超然として押していくのです。何を押すかと聞くなら申します。人間を押すのです。文士を押すのではありません。
(1916年8月24日付 夏目漱石から芥川龍之介・久米正雄に宛てた手紙)


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by foresight1974 | 2014-09-14 00:27 | 9条問題
民主主義社会の成熟度はどこで測られるべきか?
私は、価値観の異なる意見がどれだけ許容されているか?に尽きると思う。
それはただたんに1つの意見として存在しているだけではない。
「そのような意見がどうして存在するのか?」ということを、
相手に考えさせる機会、そして義務を負わせることも含まれる。

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by foresight1974 | 2012-02-26 16:58 | 表現の自由への長い道距

自由な社会の試練

(同時多発テロの現場近くに―と、いっても2ブロック離れていて今まで問題にされていなかったが―モスクを建設しないことは)「思いやり」という主張の本質がイスラム教への偏見という理不尽なものであることを理解すれば、現行の予定地にモスクを建てていけない理由はない。あの場所で以前から祈りを続けているイスラム教徒らに対して、自分たちの本能的な嫌悪感を鎮めるために生活を変えるよう求めるのは間違っている。私たちは嫌悪感を乗り越えることができるし、乗り越えるべきだ。
(ウィリアム・サレタン「モスク建設反対論の薄っぺらな本音」 ニューズウィーク日本版オフィシャルサイト2010年8月24日)

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by foresight1974 | 2010-09-12 09:20 | サイレント政治・社会評論
「自主自律の観点でNHKに問題」 BPO検証委が意見

 従軍慰安婦問題を民間人が裁く民衆法廷を取り上げたNHK番組の改変問題で、NHKと民放でつくる第三者機関「放送倫理・番組向上機構」(BPO)の放送倫理検証委員会(委員長・川端和治弁護士)は10日、NHKが放送前に政治家に番組内容を説明した点などに「NHKの自主、自律の観点から問題があった」とする意見を出すことを決めた。意見書は今月中に出す予定。

 この「ETV2001 問われる戦時性暴力」をめぐっては、01年1月の放送前に安倍晋三官房副長官(当時)と面会したNHK幹部がこの番組について説明したことが、東京高裁判決で認定されている。

 さらに、05年当時のNHK放送総局長が「NHK予算は国会承認を得るとした現行法の下で、国会議員に事業計画や個別の番組について正確に理解してもらう必要がある。事前説明は当然」と記者会見で発言。NHK会長が「当然ではない。好ましくない」と後に修正したこともある。

 BPOの検証委は、こうした事実をもとに議論。NHKの姿勢が、放送の不偏不党や自律を定めた放送法などに照らして、問題だったと判断したとみられる。

 BPOは取材・制作のあり方や番組内容の問題点を審議し必要に応じて意見を出すが、意見に強制力はない。


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by foresight1974 | 2009-04-27 00:00 | 表現の自由への長い道距
 言論による侵害に対しては,言論で対抗するというのが表現の自由(憲法21条1項)の基本原理であるから,被害者が,加害者に対し,十分な反論を行い,それが功を奏した場合は,被害者の社会的評価は低下していないと評価することが可能であるから,このような場合にも,一部の表現を殊更取り出して表現者に対し不法行為責任を認めることは,表現の自由を萎縮させるおそれがあり,相当とはいえない。
(ニフティ「本と雑誌のフォーラム」事件・東京地裁判決平成13年8月27日)

 自らの意思で社会に向かって発言する者は,当然,自己の発言・主張が反対の立場の者から批判され,反論されることを覚悟しなければならない。名誉毀損となる人格攻撃がされたとしても,批判や反論は,論争点に関連している限り,許容される。節度を越えたかどうかは,論争の聴衆によって判断され,論争の場に自ら身を置いた以上,批判には対抗言論で答えるべきであり,公権力を借りて批判を封じるようなことは,よほどのことがない限り許されない。
(ニフティサーブ「現代思想」フォーラム事件・東京高裁平成13年9月5日)


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by foresight1974 | 2009-01-18 23:03 | 表現の自由への長い道距
 首都から北西400キロ、チグリス川のほとりに広がる北部最大の都市モスル。様々な宗派や民族が幾世紀も共存してきたが、いま非イスラム教徒の少数派の脱出が続く。

 古くから伝わる少数宗派ヤジディの信者、主婦バラン・ハルフさん(58)はモスルから25キロ離れたシェハーンという町に移り住んで2年近くがたつ。息子の工場が襲われ、信仰を同じくする従業員24人が殺されたからだ。

 「早く逃げろ、と隣人が車を出してくれた。死んだ夫の写真すら持ち出せなかった」。11人の子供を連れ、32年住み慣れた町を出た。以来モスルには戻っていない。

 昨年10月にはキリスト教徒の暗殺事件も起き、3週間でキリスト教徒1万3千人が逃げ出した。民主主義の物差しとされる少数者の権利が守られない状況が広がっている。

(朝日新聞2009年1月3日「〈連載―世界変動〉民主化、米国の挫折」より)


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by foresight1974 | 2009-01-18 21:16 | 表現の自由への長い道距
航空幕僚長更迭 田母神空将が3日付けで定年退職
11月3日21時5分配信 毎日新聞


 防衛省は3日、歴史認識に関し政府見解に反する論文を公表して航空幕僚長から航空幕僚監部付に更迭された田母神俊雄空将(60)を、同日付で定年退職とする人事を発表した。政府は国会審議や外交に与える影響を最小限に食い止める方針で、論文発覚からわずか3日後の異例の退職人事は早期の「幕引き」が狙いとみられる。


 すでに2週間前になる記事について今さら論評めいたコラムを書くのは多忙なゆえであるが、久々に頭が真っ白になるというか、頭がガクガクするような話に出くわした。

 論文をネットで閲覧し、まずその短さに吃驚。
 そして、これだけの短文にも関わらず、きちんとした日本語の文章として成立していない、「最優秀作品」の文章力に失笑した。(報道によれば、この懸賞論文の主催者と当人はよほど親しかったようであるから、最初から出来レースであったのであろう)
 だが、自衛官の中で最も有能で、最も「リアリスト」であらねばならないポジションにいた人物と知って戦慄したのである。

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by foresight1974 | 2008-11-16 23:52 | 9条問題
「おじい、おばあは重い口を開き、苦しい過去を教えてくれました。悲惨な集団自決があったことを」
「うそを真実と言わないでください。私たちは真実を学びたい。そして、次の世代の子供たちに真実を伝えたいのです」
「たとえ醜くても真実を知りたい、学びたい、伝えたい」
―教科書検定意見撤回を求める県民大会での高校生の挨拶より―


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by foresight1974 | 2007-10-07 13:34 | 表現の自由への長い道距
 1995年、沖縄は怒りに燃えていた。
 同年9月に発生した米兵による少女暴行事件は、その残忍な手口もさることながら、日米地位協定の不当な取り決めにより、容疑者の迅速な引渡しが行われなかったことが、県民の怒りに火をつけた。
 10月に宜野湾市で開かれた抗議集会に集まった県民は8万5千人。
 沖縄の怒りは時の政府を動かし、劇的な普天間基地返還合意に至ることになる。

 あれから12年。
 沖縄は、ふたたび怒りに燃えている。

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by foresight1974 | 2007-10-05 01:38 | 表現の自由への長い道距
安倍は「闘っている」という言葉に酔っているものの、実際には闘っていないのである。
(キ文康隆「経済報道解読ノート72・国民を味方にできなかった安倍の躓き」Foresight2007年9月号・新潮社)
※「キ」は、漢字「七」を漢字「森」状に配した字


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by foresight1974 | 2007-09-14 01:13 | サイレント政治・社会評論

Let's think about day-to-day topics.


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