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※本メッセージは、2015年8月15日に、Yahoo Japanの企画「戦後70年 みんなの思いー」に寄せたメッセージを、一部加筆修正したものです。
http://wararchive.yahoo.co.jp/archive/?id=143561

今日は8月15日です。
先の戦争で、そしてその後に起こった戦争で、そして今でも起きている戦争で、
亡くなられた方が安らかに眠られるように、
苦しめられている方々に、少しでも早く、平和な時が訪れますように、
祈らずにはいられません。

私は大学時代、法学を学びましたが、憲法の授業が一番好きでした。
その中で今、とりわけ大事だと思う条文は、実は9条ではありません。
「この憲法が国民に保障する自由及び権利は、国民の不断の努力によって、これを保持しなければならない。」と定めた、第12条の一節です。

私たちは学校で、日本国憲法に定められた国民の義務は3つ(勤労、納税、教育)だと教わっています。
しかし、実は4つあるのではないでしょうか。
尊いという表現では余りにも多過ぎる犠牲が払われた後に、残された平和憲法の精神。
だけど、それを実現するのは他の誰かがやってくれるわけではありません。
私たちの「不断の努力」で実現するほかありません。

これまで70年間、一度も他国と戦争をしなかった。
沢山の方々の、この不断の努力に対して、心からの感謝を気持ちを表すと共に、
不断の努力を市民の一人として、精一杯、引き継いでいきたいと思います。

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by foresight1974 | 2015-08-31 23:59 | サイレント政治・社会評論

職場で全部読み、会見を見た。誰が誰の発言かは伏せておく。
「あーあ、やっちゃったねー。」
「やっちゃいましたねー。これじゃあ被害者は謝ったとは誰も思わないでしょう。」
「間接話法でうまくかわしたと鼻高々なのはネトウヨだけさ。今のうちだけだよ。(苦笑)」


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by foresight1974 | 2015-08-15 11:19 | サイレント政治・社会評論
 「戦争体験」は多様である。
 改めて、そう実感する番組だった。

「dear hiroshima~ワンピースの写真が北米市民に投げかけた波紋~」
( http://www.nhk.or.jp/war-peace )

 広島で被爆し亡くなった少女らの遺品を撮影した写真展が、カナダ・バンクーバーで開かれた。
 てっきり、原爆問題に関心のある方ばかりが関心があるのかと思いきや、実に多様な背景を持った人々が集ったのだった。
 先住民として原爆開発の犠牲になった人、祖国の内戦に想いを馳せた人、広島が出身の日本人女性と結婚した人―。

 白い空間の中に静かに飾られた写真は、ただ、眺めているだけで人の心の奥深くに眠っている“静謐な感情”を呼び覚ましてくる。
 雄弁でもなく、圧倒的な威圧でもなく、峻厳さでもない。
 ただ、そこに飾られたワンピースの遺品の写真が、それを着ていた少女に降りかかった悲劇の痛ましさに、黙って心を寄せたくなる、そんな想いに捉われてしまう。

 戦後67年と報道される。
 だが、それは“日本”の場合に限っていえることである。
 なぜなら、海外に出たら67年も戦争をせずにきた国の方が稀だからである。
 写真展が開かれたバンクーバーのあるカナダもここ数年、アフガニスタンで多くの犠牲を払ってきた。
 
 そして、67年はただ単に幸運に恵まれた、というだけではなく、痛ましい悲劇の記憶をどう次の世代に引き継いでいくのか、という極めて困難な問題を突きつける。
 
 ETV特集「沖縄戦 心の傷~戦後67年 初の大規模調査~」
 http://www.nhk.or.jp/etv21c/file/2012/0812.html

 は、このことを考えるうえで、重い一撃を見る者に与える作品だった。
 これほど、苛烈な記憶を刷り込まれた者が、自身の戦争体験を語るということが、いかに激痛を強いるものか。これほどの痛みを伴うものなのか。

 戦争の記憶を引き継ぐ重要性はわかりつつも、自分の体験について口が重くなる、というのはよく聞く話であるが、その記憶の苛烈さに重いを馳せるとき、勇気をもって口を開いた体験者の語りがいかに尊いものであるか、改めて学ばされる。

 小熊英二が「民主と愛国」で活写したように、戦争体験はその後の日本の戦後思想に決定的な影響を与えている。
 戦争体験を学ぶということは、決して過去の記憶を保存するということだけではない。
 今の時代の流れに向かい合うということでもある。

 今年も、竹島・尖閣諸島・靖国神社で低劣な愛国パフォーマンスがまたも繰り広げられた。
 そんな時だからこそ、「静かに考える-Thinking Quietly-」。
を忘れずにいたいと思うのである。
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by foresight1974 | 2012-08-22 20:17 | 9条問題
民主主義社会の成熟度はどこで測られるべきか?
私は、価値観の異なる意見がどれだけ許容されているか?に尽きると思う。
それはただたんに1つの意見として存在しているだけではない。
「そのような意見がどうして存在するのか?」ということを、
相手に考えさせる機会、そして義務を負わせることも含まれる。

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by foresight1974 | 2012-02-26 16:58 | 表現の自由への長い道距
「大東亜戦争」下の総動員態勢がひきおこした、クダラナイこと、知っていても役に立たないこと、人類の運命にとってはどうでもよいことを厳選して収集しました。なにとぞご笑覧のほど、よろしくお願い申し上げます。
虚構の皇国blogより)


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by foresight1974 | 2010-08-15 15:29 | 9条問題
「おじい、おばあは重い口を開き、苦しい過去を教えてくれました。悲惨な集団自決があったことを」
「うそを真実と言わないでください。私たちは真実を学びたい。そして、次の世代の子供たちに真実を伝えたいのです」
「たとえ醜くても真実を知りたい、学びたい、伝えたい」
―教科書検定意見撤回を求める県民大会での高校生の挨拶より―


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by foresight1974 | 2007-10-07 13:34 | 表現の自由への長い道距
 1995年、沖縄は怒りに燃えていた。
 同年9月に発生した米兵による少女暴行事件は、その残忍な手口もさることながら、日米地位協定の不当な取り決めにより、容疑者の迅速な引渡しが行われなかったことが、県民の怒りに火をつけた。
 10月に宜野湾市で開かれた抗議集会に集まった県民は8万5千人。
 沖縄の怒りは時の政府を動かし、劇的な普天間基地返還合意に至ることになる。

 あれから12年。
 沖縄は、ふたたび怒りに燃えている。

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by foresight1974 | 2007-10-05 01:38 | 表現の自由への長い道距
(この記事は、カフェグローブのNews板に投稿しました。)
雑感です。雑感にしては長いです。笑

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by foresight1974 | 2007-07-03 18:52 | サイレント政治・社会評論
 まあ、私は安倍晋三をいう男に心から侮蔑していますし、この内閣が空中分解していくのが楽しみでなりませんが、書くべきことをきちんと書かないと気がすまないのでね。

 以下、雑感です。

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by foresight1974 | 2007-07-03 18:48 | サイレント政治・社会評論
 さて、NHKの番組改変問題について、チャット上のお喋りで重要な示唆を受けたので、それを書き記しておきたい。

 話がいささか抽象的になるので、ここで各紙社説を比較検討することによって具体的に明らかにしていこうと思う。

 そもそも、私は人間的好き嫌いというレベルでウヨク的人々は大嫌いである。まあ、マユツバものとして読んでいただければ結構なのであるが、この問題に対する彼らの主張はおおよそ以下の点に要約される。

1、そもそも番組自体が公平ではない
2、安倍氏らは「公平にやってくださいね」と言っただけで圧力はかけていない
3、NHKは自主的に番組の改変を行ったのであり、朝日の指摘は捏造

このうち1については、筆者の1月13日のブログ「安倍晋三の発言にかいま見える「公平を装った無知」(By foresight1974)に詳しいので反論を省略する。

 今日は、このうちの2と3の部分について以下、論じていくことにするが、産経新聞は安倍氏と心中するらしく、1の部分の指摘しかないので今回は取り上げない。また、日経社説は他紙と主張が重なっているので省略する。

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by foresight1974 | 2005-02-11 19:53 | 表現の自由への長い道距

Let's think about day-to-day topics.


by foresight1974