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まずは素直に喜びたい。
ペイリンが副大統領に選ばれなかったことを。(苦笑)

そして、アメリカ合衆国建国から200年あまり。「自由と民主主義」を国是とする国が、曲がりくねった長い道矩を経て、ついにアフリカ系アメリカ人から初の大統領を選出するに至ったことを。

今回の勝利は、2つの意味で民主主義の勝利と言って良い。
一つは、アメリカ社会を覆うカラー・バリゲードの大きな一つが、確実に取り除かれたこと。
もう一つは、「アメリカ社会の統合」を訴えた候補が勝利したことである。
これに比べ、ユウセイカイサンのように分かりやすい「敵」を作り出して、短絡的な二元思考に社会を分断し、利己的に「闘う政治家」を気取っている、最近の日本の政治家たちは何と薄っぺらいことだろうか。

この2つの意味で民主主義が勝利したことは、素直に評価したいし、それを惜しむつもりもない。

だ、だがちょっと待って欲しい。とも思う。
勝利の美酒に酔うのは、もう終わりにするべきじゃないだろうか?

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by foresight1974 | 2008-11-24 01:09 | サイレント政治・社会評論
航空幕僚長更迭 田母神空将が3日付けで定年退職
11月3日21時5分配信 毎日新聞


 防衛省は3日、歴史認識に関し政府見解に反する論文を公表して航空幕僚長から航空幕僚監部付に更迭された田母神俊雄空将(60)を、同日付で定年退職とする人事を発表した。政府は国会審議や外交に与える影響を最小限に食い止める方針で、論文発覚からわずか3日後の異例の退職人事は早期の「幕引き」が狙いとみられる。


 すでに2週間前になる記事について今さら論評めいたコラムを書くのは多忙なゆえであるが、久々に頭が真っ白になるというか、頭がガクガクするような話に出くわした。

 論文をネットで閲覧し、まずその短さに吃驚。
 そして、これだけの短文にも関わらず、きちんとした日本語の文章として成立していない、「最優秀作品」の文章力に失笑した。(報道によれば、この懸賞論文の主催者と当人はよほど親しかったようであるから、最初から出来レースであったのであろう)
 だが、自衛官の中で最も有能で、最も「リアリスト」であらねばならないポジションにいた人物と知って戦慄したのである。

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by foresight1974 | 2008-11-16 23:52 | 9条問題

Let's think about day-to-day topics.


by foresight1974