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 前回までに、靖国神社と政治との関係の解決の方向性について、「憲法を改正して政教分離規定を改める」と「靖国神社参拝を裁判において『合憲』であることを確認する」という二つの方向性があることをお話した。

 両者の実現性についてははなはだ低いといわざるを得ないが、問題の本質的部分を明らかにするため、一応の検討を試みてみたい。

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by foresight1974 | 2005-06-26 11:13 | 憲法哲学
 さて、前回の挑発的なブログについてだが、ネット上からの反応は全くない。
 もともとこらえ性の無い性格なので、待ち続けることは性に合わない。
 そこで、こちらからこれぞという方を捕まえて、インタビューを試みてみた。

 今回は、ヤフーチャットで最近、この問題で議論を戦わせることの多い、「orimupitsuku」さんから。本人のご厚意でインタビューの掲載をお許しいただいた。改めて御礼を申し上げます。

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by foresight1974 | 2005-06-24 01:40 | 政治と宗教のあいだ
 ここまで意地になってくると、もはや見苦しいというほかない。

 2時間のうち1時間50分、靖国神社参拝や歴史認識を巡る議論の応酬が交わされた昨日の日韓首脳会談。双方の言い分の当否は置いておくとして、私はあのもじゃもじゃ頭に、こんな無駄口を叩かせるために税金を払っているわけではない、ということは是非お断りしておきたい。

 さて、当の本人・小泉純一郎によれば靖国神社には「不戦の誓い」のために行っているという。本人の本心を推し量ることは出来ないが、今まで小泉について伝え聞いたところによれば、思い入れの深さに比して、あまり深い考えを持っているわけでもないようである。

 ところが、ネットのウヨクくんたちは少々言い分が異なるようだ。

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by foresight1974 | 2005-06-21 22:39 | 政治と宗教のあいだ
 さて、現在の首相である小泉純一郎は、2001年に参拝して以来、計4回にわたって靖国神社を参拝している。それに対して各地で憲法訴訟が提起され、違憲確認や損害賠償、参拝の差し止めなどを求めている。
 現在まで下された判決は7つ。いずれも請求は棄却されている。理由については前回のブログをご参照いただきたい。
 中でも有名になったのは、2004年4月7日に判決が下った福岡地裁のもので、傍論での憲法判断にて、小泉の靖国神社参拝行為を明白に違憲であると判断した。その他に、小泉の参拝行為は「公的行為」だと認定しつつも、憲法判断を回避した判決が2つ。逆に私的行為だと認定したものが1つ。残りの3つは首相の参拝行為自体の法的判断は行わなかった。

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by foresight1974 | 2005-06-18 16:19 | 憲法哲学
 さて、前回まで戦後憲法のたどってきた道や、新しい憲法学、護憲のあり方についてお話してきた。
 そして今回は、その護憲の立場の人々と60年間対峙し続け、今なお戦後政治の縮図ともいえる、靖国神社問題についてお話したい。

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by foresight1974 | 2005-06-18 13:04 | 憲法哲学
 さて、しばらく更新を休んでいたが、連載を再開したい。
 本来ならば、この間、特に5月頃に出てきた論壇誌などを中心に見解を述べたいと思っていたが、多忙につきほとんど調査していない。
 しかしながら、長期間いろいろ寄せられたご意見にお答えしないことも大変申し訳ないことなので、今ある自分の知識の範囲内で再論を試みてみたい。
 調査が十分行き届かなくても、自分の物差しを議論の俎上に乗せること自体、有益と思われるからである。

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by foresight1974 | 2005-06-12 09:13 | 憲法哲学

Let's think about day-to-day topics.


by foresight1974