「国が燃える」休載事件に関する事実経過と論点の確認(追加)(By foresight1974)

 さて、前回のブログ掲載の後も、この問題を調べているが、新たに分かったことがあるので、追加したい。

 前回のブログコメントで oneearth氏が指摘していたが、問題の部分に関し抗議を行ったのは、「集英社問題を考える地方議員の会」だけではなかったようである。
 まず、国粋主義的な姿勢でしられるCS放送「チャンネル桜」はこの連載を積極的に取り上げ、問題の部分を激しく非難していた。
 また、未確認の情報であるがどうも集英社側が訂正と謝罪を明らかにしたのは、右翼系新聞社「国民新聞」の記者西村修平氏が同社を訪問した際だったようである。「国民新聞」は、民族系右翼の暴力組織とのつながりも取り沙汰されるブラックジャーナリズムである。

 おそらく、これらの保守系・右翼系圧力団体の行動は一体の、連動した動きではない。歴史認識のような問題は、彼らにとっての存在意義、アイデンティティに関わる問題であると同時に、彼らの商売にとっての「書き入れ時」でもある。



本宮の漫画に対応して一斉に押しかけたため、対応する集英社側もかなりやっかないなことだったのではないか。本人達は合法だと考えているだろうが、こうした連中が入れ替わり立ち替わりやってきたら、ほとんど営業妨害と同然の状態だった可能性もある。

 ただし、これらの状況の検討の多くは仮定に基づくものであり、真実そうであった可能性も、そうでなかった可能性もある。現時点で集英社側のしっかりした発表がない以上、かなりの憶測の余地が入り込むことになる。
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by foresight1974 | 2004-10-20 08:50 | 表現の自由への長い道距

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