ポピュリズムとの対峙

「維新の会」幹部の「衆院200議席目標」 国政進出どこまでやる気なのか
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120125-00000003-jct-soci

橋下徹、石原慎太郎らが新党結成を目指しているそうである。





これらの人物に共通するのは、地道な地方自治にはほとんど関心がなく、メディアに出たがり、建設的な提言はほとんどなく、既存の政治勢力を攻撃することに終始しているだけ、ということである。要はプロの政治家としての実績にほとんどみるべきものがないのである。
そして、とりわけ気になるのは、異なる価値観への敬意が驚くほど欠如していることである。特に、こうした傾向は日の丸・君が代に関する問題などで顕著である。彼ら自分自身については、あきれるほどの自由を大盤振舞いしているにも関わらずに、だ。
要は、彼らの政治的本質は、究極的なご都合主義者以外の何者でもない。

それでも選挙に勝てるのは、単に有権者が異なる価値基準で投票しているからにすぎない。

また、気になるのは、橋下の場合、既存のメディアが左右問わずあれほど広汎な批判キャンペーンが繰り広げられたにも関わらず、橋下が圧勝したという事実である。このことは表現の自由を考えるうえで軽視出来ない事実である。

今、衆議院の選挙制度改革が議論されているが、どのような制度であろうと、有権者が理性をもって審判をくだすことが出来なければ自由な社会は簡単に崩れ去るのである。
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by foresight1974 | 2012-01-29 15:15 | サイレント政治・社会評論

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